電気温水器とは?

必要なときに、必要なだけ
省エネ性の高い電気温水器でコスト削減

電気温水器とは

電気温水器とは、その名の通り電気の力で水を温める給湯器です。
お湯を使う場所のすぐ近くに設置できることが多く、水の無駄も減らせるためエコな給湯システムとして注目されています。

ここでは電気温水器とガス給湯器との違い、メリット・デメリット、機器の選び方についてご説明します。

電気温水器の仕組み

本体にヒーターが内蔵されており、水が機器の内部を通ってヒーターに触れることで直接温められ、出湯します。

日本スティーベルの電気温水器は、効率よく水を温められるヒーターを採用しており、電気代も抑えてご利用いただけます。

✓ ガス給湯器と電気温水器の違い

ガス給湯器は、不完全燃焼をさけるための給気口や排気経路を確保するため、屋外に設置しなければならない場合があります。
そのため給湯器から水栓までの配管が長くなりがちです。

するとどうなるでしょうか?
蛇口をひねった後お湯がでるまでしばらく待たなければならず、水のロスも増えてしまいます。
地下や換気経路が確保できない場所など、機器の設置自体が難しいこともあるかもしれません。

一方火を使わない電気温水器は、ガス給湯器が設置できない場所にも設置が可能です。
特にお湯をためるタンクのない瞬間式の電気温水器はコンパクトで、水栓のすぐ近くに設置できます。

熱源を着火する時に発生する音もないため、稼働音が静かなのも電気温水器の特徴です。

コンパクトな電気温水器は水栓のすぐ近くに設置できます
ガス給湯器は水栓までの距離が長くなることも

電気温水器のメリット

安全

火を使わないたガス漏れや不完全燃焼の心配がなく、換気設備も不要、安心してご利用いただけます。

設置が容易

水道管と電気のみの接続で設置が完了します。
中には100Vコンセント付きのものもあり、設置がしやすいのが特徴です。
また日本スティーベルの電気温水器は大変コンパクト。特にお湯を貯めるタンクのない瞬間式は、シンク下や天井裏など限られたスペースでお湯が必要な場所で重宝します。

環境にやさしい

燃焼によるCO2排出がないため、環境負荷が低く、地球温暖化対策にも貢献できます。
スティーベルは、環境に配慮した製品開発に取り組んでいます。

電気温水器のデメリット

専用の設備が必要になることがある

ご利用の製品により、事前に専用の受電設備の準備や配線工事が必要になる場合があります。
詳しくはお問合せください。

電気温水器の種類と選び方

瞬間式か貯湯式か、また、ご利用用途や設置場所に合った機器の選定が大切です。
幅広いラインナップの中から最適な製品をご提案いたします。

「瞬間式」か「貯湯式」かで選ぶ

瞬間式電気温水器

必要な時に必要な量のお湯を安定的に出湯
省エネ性が高く、電気と水の無駄を減らします

小型の手洗い向けからシャワー対応可能なものまで、幅広いニーズに対応
限られたスペースにも設置可能なコンパクト設計

こんな方にお薦めです

  • 貯湯式の欠点である湯切れに悩んでいる
  • 給排気設備の設置ができない場所に設置したい
  • 小型の電気温水器を探している

貯湯式電気温水器

汎用性の高いベーシックモデル
保温性の高い断熱材を採用し、少ない電力でお湯の温度を維持

既存の温水器の入れ替えや住宅にも対応できる100電源対応

こんな方にお薦めです

  • 温めたお湯を即座に利用したい
  • 安定した温度のお湯が必要
  • 瞬間式を設置するほどの電源容量を確保できない

「STIEBELで本当に良かった。」
安心のサポート体制

電気温水器購入のご相談や
ご購入後のサフターサポートはこちらから

日本スティーベルは、ご購入の際のサポートも、ご購入後のアフターサービスも充実。
安心して製品をお使いいただくために、様々なサポート窓口と、多彩な情報提供で、お客様の暮らしをバックアップいたします。

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